除菌・防カビ作業
こんなときに…
CASE
- カビを除去、除菌したい
- カビの再発を防止したい
- カビ臭の発生を抑えたい
概要
OVERVIEW
カビが生えてしまった場所に対し、薬剤を噴霧してカビの除菌やカビ臭の消臭を行います。
またカビの発生を予防するために、防カビ剤の噴霧を行います。
特徴
FEATURES
- 薬剤の安全性が高い
刺激が少ない薬剤を使用。作業後も安心して過ごせます。 ※刺激の強い漂白成分を使わないため、除菌後もカビの色は残ります。 - 狭い隙間までしっかり除菌
現場の状況によっては、狭くて薬剤を噴霧できないケースがあります。 その場合はオゾンを燻蒸することで、手の届かない場所までしっかり除菌を行います。 - アフターチェックで安心
ご依頼があれば、作業前後に菌の拭き取り採取を行い、培養した結果をお伝えします。 培養後のカビの発生状況を調べることで、除菌作業でカビが死滅したことを確認できます。 - 水に強い防カビ剤を使用
耐水性の高い防カビ剤を使用するため、従来の水に弱い防カビ剤に比べ、屋外や水回りでも長期間効果を発揮します。 防カビの施工頻度が下がり、コストダウンにつながります。
調査の流れ
FLOW
打合せまたは現地調査の後、御見積を提出
施工する現場の広さや、カビの生えている範囲などを確認し、御見積いたします。
カビの除菌
除菌剤(プロパストップ E)を噴霧し、カビ菌を除菌します。
薬剤噴霧後は、しっかり乾燥させます。
カビの予防
防カビ剤(プロパストップ NOKIF)を噴霧し、再発を予防します。
薬剤噴霧後は、しっかりと乾燥させます。
報告書ご提出
作業内容をまとめた報告書をご提出します。
ご要望に応じ、施工前後でのカビ発生状況を比較した資料をお付けします。
※比較資料をご要望の際は、事前にご相談ください。
施工事例
CONSTRUCTION
- 2020.05.29
- 菌種同定
- カビかどうかを調べる
- 壁紙の染み部分を、専用機具使って拭き取りるように検体を採取し、シャーレにて一定期間培養しました。すると、たくさんのカビのコロニー形成が確認されたため、顕微鏡を用いた菌種同定を実施。割り出された菌種とその特性などから、有害性や効果的な対策法を検討しました。
- 2020.04.1
- 除菌・防カビ作業
- エアコンの除菌防カビ
- 空調機用洗浄剤『 Deo Cleaner 』を購入し、ビルメンテナンス会社にて施工。 まずはウイルスまで除菌できる薬剤【オングストロンG】を吹き付けて、除菌と清掃を行いました。 乾いたら耐水性防カビ剤【プロパストップNOKIF】を噴霧乾燥させ、悪臭の発生源であるカビを予防しました。
- 2020.03.11
- スクリーニング調査
- 老健施設でのカビ調査
- 室内における1日の温湿度変化を計測。加えて施設全体の壁表面の温度を測定・分析し、発生可能性の高い場所を割り出しました。
- 2020.03.11
- 菌数測定
- 老健施設でのカビ調査
- 各フロア1か所ずつ、気になる場所を選んで菌数測定を実施しました。
- 2020.03.11
- 除菌・防カビ作業
- 学校施設での除菌防カビ作業
- まずは作業前のカビの菌数や臭気を測定。除菌のため、壁、天井のカビを薬剤で拭き取ったのち、防カビ剤を噴霧。最後にオゾンを燻蒸することで、手の届かない隙間の除菌やカビ臭の脱臭を行いました。